【千葉県市原店】タイルの外壁塗装を行いたい!問題点と特徴!
千葉県市原市・袖ヶ浦市のみなさん、こんにちは!
外壁の材質には、モルタル・窒素系サイディング・金属系サイディング・ALC・タイルです。その中でも耐久
に優れているのがタイルなのですが、それでもメンテナンスは必要不可欠です。
ただ、タイル外壁がメンテナンスフリーなどと思っている方もいますがそれはとても危険です!
タイル外壁は耐久性の高いと言われていますので安心してしまうのも分かりますがメンテナスを行わなくては事故など
も起こしてしまうかもしれません。
今日のテーマは、タイル外壁のメンテナンスが欠かせない理由・メンテナンスの方法・問題点を
説明していきたいと思います(*^-^*)
1.タイルの外壁はメンテナンスを行わなくてはいけません!
点検や修復を一定期間行わなくて良い事をメンテンナンスフリーと呼ばれていますがタイルの外壁は
絶対に点検や補修をしなくてはなりません!
タイル材質の外壁は非常に経年劣化を起こしにくい外壁の材質ですが、点検や補修をまったく行わなくて
永久に丈夫さが維持できる訳ではありません。
どうして、タイル材はメンテナンスを行わなくて良いと思われているのか?
1.タイル材がメンテナンスを行わなくてよいと思われているのは原料が要因?
タイル材がメンテナンスを行わなくても良いと思われているのはその原料が要因となり
タイル材の外壁がメンテナンス不要にならないのはタイル外壁の施工方法です。
そもそも外壁材には無機質と有機質があります。そしてタイルの原料は無機質の為に非常に傷みにくい物です。
無機質とは石や砂・金属・ガラスなどの自然から集めた素材でタイルはその自然素材の
土・砂・石を高温で焼いて形成した素材となります。
石や砂といった無機物は劣化することなく自然界に存在する物質の為、当然無機物から出来たタイル自体も
抜群の耐久性をもちますので太陽光や雨・風の影響を受けても劣化しにくいため、原料が無機質から出来たタイルは
メンテナンスが要らないと思われています。
2.どうしてタイルの外壁は点検や補修を行わなければならないのか?
無機質のタイルがさほど点検や補修の必要性が無いのにどうしてタイルの外壁は点検や補修を
行わなくてはいけないのか、誰でも疑問に思いますよね(-_-;) その質問に回答していきます!
皆様が思っていますようにタイルの外壁は素材自体はとても頑丈であまり劣化などは起こしませんが
タイル自体では外壁に貼りつく事が出来ませんので、モルタルや弾性接着剤を使用して貼っていかなければ
ならなかったり目地が必須になってきます。
タイルを外壁に貼り付ける物や目地は有機質になってしまう事やタイルを貼っていくのは熟練の人達ですが
絶対にタイルが剝がれないとは言い切れません。貼り付け面・目地の点検や修復を放置してしまいますと
タイルとタイルの間に亀裂が出来て雨などが侵入してしまい付着力が低下しタイルが浮いたり、剝がれなどが
発生してしまいます。他にも外部の強い衝撃によってタイルがひび割れたり、かけたり、破損と言った
劣化の症状も起こりえます。
そして、タイルの接着面や目地のサイクルが約10年位になりますので、他の外壁材と同じように
10年位の期間でメンテナンスを行わなくてはなりません。
タイルが耐久性に優れ劣化しにくいとはいえ、ほこりや汚れなどは張り付いてしまいますので
高圧洗浄が大切な作業になっています
3.タイルの外壁は点検や補修を行わないと危険性がある!
タイル外壁はビルやマンション・一般住宅などで使用されています人気の高い外壁の材料ですが、
点検や補修などを行わないと外壁の材質の中でも非常に危険性が高まります!
タイルは物凄く丈夫で頑丈な物になりますが、点検や補修を行わずに長い間放置してしまいますと
剝がれや浮きなどが起こりタイルが落下してしまう危険性があります。
万が一タイルが落下してしまい人に落ちたり、車に落ちてしまったりと危険な事ばかり想像してしまいます。
こういった状況を起こさないためにもタイルの外壁は一定のサイクルでメンテナンスを行う事が大切です!
2,タイル材の外壁・点検や補修!
タイル材の外壁は、色々な外壁の材料の中でも違った点検や補修方法がありますので、
劣化の状態や要望によって適切な点検や補修をやりましょう(*^^*)
1.高圧の洗浄
とても頑丈で丈夫な汚染されにくいタイル材の外壁でも、苔・カビ・藻は付着してしまいます。
こういった症状が発生した時には、高圧の洗浄を行いましょう。
高圧の洗浄は外壁や屋根の塗装では欠かせない工程になりますので専門業者に行ってもらう事を
オススメいたします。
2.タイル材の貼り直しと補修工事
タイル材はとても頑丈で丈夫ですので、タイル材を取り替える事はほとんどありませんがまれに部分的に
欠けたり破損、タイル材が浮いたりなどといった症状が発生した時には貼り直しを行わなくてわなりません。
貼り直しには全体的な貼り直しと劣化箇所だけの貼り直しがあり多くは劣化箇所だけがほとんどです。
ただし新築時と同様なタイルがあるとは限りませんのでその場合はなるべく同じようなタイルを貼り付けます。
貼り直しの他には、目地や下地の補修工事があります。目地に亀裂や剝がれなどが生じた場合はコーキングの
打ち増しか打ち替えになります。
下地のの補修として主には浮きです。これはタイルと下地の接着不良からおきますので
これらの補修工事を行います。タイル材は無機質の為にとても耐久性に優れていますが目地や下地は有機質の為、
定期的にメンテナンスを行いましょう。
3,塗装
タイル材にも別の外壁の材質と同様に塗装工事を行う事が出来ます‼
だけども、タイルの外壁の塗装工事を行う時には、色のない透明な塗料にて塗装を行います。
この透明な塗料で塗装を行う事で綺麗な外観を維持でき更には、タイル・目地・下地を守る事になりますので、
メンテナンスを行う時には、参考にしてみてください。
ただし、塗膜の劣化は起きますので塗料の耐久年数を把握し次回の塗替えの参考にいたしましょう。
3.まとめ
ここまで説明させていただきましたメンテナンスの内容ですが、自分達で行うのは凄く危ないので、
出来る限り専門の職人さんにお願いしましょう。
タイル外壁のメンテナンスの重要性ですがタイル自体は無機質の為非常に耐候性が高いのですが
下地・目地・などは有機質になるため劣化するのが早いため約10年に一度はメンテナンスを行う事が必要です。
これらを踏まえ皆様が参考にしていただければと思います。長々と説明が続くましたが最後まで
お付き合いありがとうございます!!
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