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【千葉県市原市】屋根材の種類・見分け方とメンテナスが必要なのか?

お知らせ塗装の豆知識 2022.10.09 (Sun) 更新

 

瓦屋根(日本瓦・洋瓦)

       和瓦(粘土瓦)               和瓦(セメント瓦)    

  外壁塗装 市原市   外壁塗装 市原市     

瓦屋根とはまず大きく分けて和瓦と洋瓦に分かれています。和瓦とは昔ながらの日本家屋で使用されています

瓦となり一方、洋瓦は元々海外で使われていた瓦で日本でも洋風住宅などで使用されています。

和瓦・洋瓦も色々な素材からできていまして粘土瓦・セメント瓦(コンクリート瓦)などの種類に分かれれて

います。一般的には瓦と聞きますと塗装のメンテナンスが必要ないと思う方のほうが多いと思いますがセメント瓦

(コンクリート瓦)などは耐久性を維持させるためにも塗装が必要となっていますし漆喰などのメンテナスが必要

です。現在ではセメント瓦とモニエル瓦の製造を行っていないため部分的な補修は困難になりますので塗装周期

として15年に1回位のスパーンで行うことをオススメしています逆に粘土瓦は漆喰などのメンテナンスが

必要不可欠ですが塗装は行いません。粘土瓦とセメント瓦の見分け方ですが粘土瓦は角が滑らか

(ツルツルしている)となりますので非常に滑りやすく逆にセメント瓦などは角がギザギザとなり滑りにくく

なります。

 

スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)

        化粧スレート                化粧スレート

  外壁塗装 市原市   外壁塗装 市原市

スレート屋根とはセメントを成分とし繊維質の材料を織り交ぜて出来た化粧スレートと天然の岩石を用いた

天然スレートの2種類に分かれいます。

化粧スレートは人工的に作られていますが天然スレートは天然素材により作られていますので塗装は行い

ませんが日本ではあまり使用されていなくヨーロッパなどでは使用されています。

逆に日本では化粧スレートが広がりコロニアルやカラーベストとも呼ばれ2012年ごろには4割近くの

シェアーがありましたのでご存知の方も多いと思います。

化粧スレートは天然スレートと違い人工的に作り出した材料になりますので定期的な塗装のメンテナスが

必要不可欠となります。ちなみに日本では皆様も良く知っています東京駅の屋根材で天然スレートが使用されて

います。本日はここまでとなりますが最後までお付き合い頂きありがとうございました。この続きは次回となり

ますので楽しみにおまちください。!!

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