塗料メーカーのアステックペイント工場見学にいってきました! その1 読了時間1分
市原市、袖ヶ浦市で塗装の専門店ヌリマスの齊藤です。
先日、弊社で取り扱いをさせていただいでいるアステックペイント塗料の工場見学にいってきました。
塗料の工場へ見学にいくのは、塗装業を始めて25年以上になりますが、初めての経験になります。
私たちは、メーカーや塗料屋さんから塗料を仕入れてお客様のご自宅へ塗装をし完成となります。
塗装の専門店であるからには、扱う塗料についても専門的知識が必要だと私は思います。
先程、述べたように私たちの仕事は、塗料を仕入れる仕事とお客様のご自宅を施工する仕事になります。
この二つの仕事を分解してご説明させていただきます。
塗料を仕入れる仕事とは
仕入の仕事とは、どのようなことをしているのか?
例えば、皆さまがよく行くスーパーマーケットもメーカーより商品を仕入て販売をしてます。
お菓子を例にしますと、お菓子は種類がたくさんありますよね。
お菓子のメーカーで言えば、ロッテ・明治製菓・グリコなどたくさんのお菓子メーカーがあります。
例えばチョコレート例に1社のメーカーからチョコレートだけても多くの種類があると思います。
アーモンドチョコレートやミルクチョコレートなど上げればきりがありません。
そして、チョコレート1つでも金額の違いがあります。
塗料も同じで、多くのメーカーがあり、例えば、工場見学に行かせていただいた
アステックペイントや日本ペイントや関西ペイントなどがあります。
塗料の種類も、無機塗料・フッ素樹脂塗料・シリコン樹脂塗料とあります。
そして、同じシリコン樹脂塗料でも金額の違いがありますので、
ヌリマスでは、専門店としてしっかりと使用する塗料の選抜を行っております。
施工する仕事とは
施工するにあたって私たち職人が守らなければいけないことがあります。
それは、メーカー指定の施工要領になります。
例えば、2液型塗料は主剤と硬化剤があり、混合比が必ず書かれています。
この上塗塗料の場合は9:1の割合で混合しなければいけません。
あとは、希釈と施工間隔になります。
希釈とは、溶剤塗料ならシンナーを使用、水性塗料なら水で希釈します。
この塗料の場合は0~1.5ℓまで希釈可能です。この希釈を守ることで塗布量が守られます。
もう1つが、施工間隔になります。
施工間隔とは、1度塗ってから次の塗装までの間隔の事です。
気温25℃で3時間以上7日以内に次の塗装を行わなければいけません。
このような施工要領を守ることが重要になります。
まとめ
外壁塗装に関わらず塗料によって守られている物は多くあります。
車も下地は鉄板です。その鉄板を塗装することで錆などの劣化を防いでいます。
ですから、私たちヌリマスは塗装の専門店だからこそ塗料をしっかりと選択し施工要領を守り施工することが
専門店であり続けることだと思っております。
塗料メーカーのアステックペイント工場見学にいってきました! その2へ続く
ヌリマスはお客様より選ばれた理由のNo.1が専門性との評価をいただきました‼
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