塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！ 現場ブログ

皆様こんにちは！

千葉県市原市・袖ヶ浦市外壁屋根塗装専門店ヌリマスの渡辺です(´▽｀)

工事の見積・インターネットで外壁・屋根塗装を詳しく見ていくと、付帯部分の塗装という言葉を聞いたり、見たりし

たことがあると思います。

「外壁・屋根の塗装って記載されているから外壁と屋根だけではないの？」とか

「付帯部分について、少しは聞いたことがあるかもしれませんが部分と名称を全部が理解できていないため、どこの場

所を塗装しているのか分からない…」などと

付帯部分について、色々な解らない事があると思います。

そこで今日のお題は、付帯部分の箇所と名称と、どんな特長・性能があるのかを説明させて頂きたいと思います。

まとめてきましたので、塗装を考えている方は！是非、最後までお付き合い下さい☟☟☟

外壁・屋根塗装 の時に一緒に行う付帯部分の場所と名称

知っておいて損にならない付帯部分の名前や働きを学ぶだけでも、外壁・屋根塗装を考えている皆様に

非常に役立つと思われます。

ここの部分の塗装が行うべきか、ここの部分は塗装を行わなくても良いのか、などの皆様にあった

外壁・屋根塗装を行っていきましょう！

１、水切り

水切りとは、外壁と基礎の間や屋根と外壁の切れ目などに使われている板金のことを事を表します。

【 役 目 】

基礎と外壁から、お家の内側への雨水を侵入させないためにもと

ても大切な部分です。

外壁塗装を行う時に一緒に塗装する事が一般的です。同時に塗装を行う事で素材の保護や

美観のいじもする事が出来ます。

ただし、材質がアルミニウムや銅の場合、塗膜が剝がれてしまう恐れがありますので、気を付けて下さい。

２，破風(はふ)破風板(はふいた)

破風とは、屋根材と外壁材の間にある部材で、種類は木材・ケーカル板・金属系が基本になっています。

　　　　　　　破風(破風板)　

【 役 目 】

屋根内部へ雨や風なの吹込みを防ぐ役割のものになり、建物の屋根の先端に取り付けられています。

破風、破風板は、屋根・外壁と同じように雨や風などの天候によって非常にダメージ受けやすい

部分になりますので、塗装は必ず必要になります。

３，軒・軒天(軒裏)

屋根の端で外壁より出ている部位を軒と呼ばれ軒の裏側の天井を軒天(軒裏)と呼ばれていますが他にもあり

ベランダや外階段の裏側も軒天と呼ばれています。

【 役 目】

お住まいによってはない場合もありますが、屋根裏の換気としてとても大切です。穴が開いている軒材を見た事がある

と思いますがこれは屋根裏に溜まる湿気を排出させ内部結露を防ぐ為なのです。

そのために、軒天(軒裏)には水気・湿気が溜まりやすく更には日が当たりにくいのでカビ・コケなどが発生しやすい為

こういった症状を防ぐためにも外壁・屋根塗装を行う時、一緒に塗装する事がオススメです。

雨樋・樋(縦樋・横樋)

屋根の軒先のすぐ下に屋根を回るように設置されている部材です。後外壁に沿って屋根から地面にも

設置されています。

　　　　　　　　横樋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　縦樋

【 役 目 】

一般的には雨樋・樋と呼ばれていますが、屋根のすぐ下に横方向へ設置されています樋が横樋、

屋根から地面に向かって縦方向に設置されています樋が縦樋と呼んでいます。

屋根を流れる雨水が軒先から横樋に流れ縦樋を流れ地下(地面)や下水にまで流して排出を行ってくれる、

大切な役割があるのです。他にも雨樋があるおかげで雨水が軒裏や外壁に回るのを減少させ

建物のが腐食するのを防ぐのです。

ですから、雨樋の傷みが酷い時には、交換などの工事も必要になります。

せっかく外壁や屋根を塗装して外観的に綺麗になっても雨樋が、色褪せていたり劣化したままだと見た目でも目立ちま

すし、塗った外壁や軒先の劣化を早めてしまう恐れがありますので外壁・屋根塗装と一緒に塗装するとを

オススメします。

庇(霧除け)

窓や玄関などの開口部の上に設けられて張り出している小さな屋根のことです。雨などの吹込みを防いでくれるなどの

ありがたさがあります。

【 役 目 】

庇とは小さな屋根をさし、霧除けとも呼ばれています。

ですので、屋根と同じように直射日光から紫外線を受けたり雨・風などに日々さらされている場所になりますので劣化

の症状が出やすい場所になります。

見た目でわ破損していた事に築かず雨水が内部に入ってしまい下側の面の板がボロボロになってしまったりすることも

ありますのでこう言った事を防ぐためにも塗装を行う事は大切です。

ですので、ほっておいて交換とか修繕となると大変ですので外壁・屋根塗装を行う時には一緒に行いましょう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。