外壁・屋根塗装の悪質な業者の手口|千葉県市原市にある外壁・屋根塗装専門店ヌリマス
千葉県市原市・袖ヶ浦市のみなさん、こんにちは!
これから外壁・屋根塗装をお考えのあなた!悪徳業者に引っかからないよう
工事業者選びの秘訣を学んでから挑みましょう(*^^*)
~外壁塗装悪徳業者の悪質な手口~
①突然の訪問で緊急性を煽る
悪質な業者の多くは”突然”ご自宅に訪問してまいります。
そして、「外壁・屋根塗装の劣化が凄く心配なので、今すぐにでも工事をしないと重大な事になります」などと、不安要素をあおられるでしょう。
いきなりの訪問にて、心配要素だけを煽ってくるような工事業者は 99%位が悪質な業者ですので、話を聞かずに上手く帰ってもらえるよう促してください。
この手の悪質な業者は口がとてもたくみですので、うまく口車に乗せようとしてきたり、話を聞く(傾聴力)=関心がある・必要性を感じていると捉えられてしまい
「この家なら工事契約決まるかも?」などと感じとられ、どんどん話の内容が進み相手の巧妙な手口にはまっていってしまいます。
また、色々な説明を聞けば聞くほど“契約をしなければいけない”と、錯覚に陥ってしまう可能性もありますので凄く危険です。
悪質な業者はそう言った部分も熟知しておりますので、タイミングを見計らって
「もしもなのですが宜しければ、お工事見積りだけでもどうでしょうか?」などと、畳みかけるようにその錯覚や心配要素を煽ってきます。
外壁・屋根塗装は『明日、明後日』『一週間以内など』に行わないと、建物が崩壊してしまうなどの事態には至りませんのでご安心してください。
もし、少しでも気になる事があればお近くの信頼のおける外壁・屋根塗装業者さんに依頼しましょう。
そして、出来るだけ正確に悪質な業者に言われた事を伝え、正しい情報と知識を教えてもらってください。
②あり得ない程の大幅値引
建築工事では、工事見積書の最後に工事金額の端数を値引きをするのは大体ある事ですが、
その値引きする額は端数調整する程度なのです。
ところが、悪質な業者の場合平気で『50万円』や『半額』と言った普通有り得ない値引きをしてきます。
たしかに、消費者からすれば大幅な値引きは凄く魅力的だと思いますが、こういった場合は大きな値下げに惑わされず、
まずは「悪質な業者かもしれない」と疑いの目を持っていきましょう。
また、こんなに頑張ってお安くしてくれるのなら、工事を頼んでみようと思ってしまうのが人間の心情ですが、それこそが悪質な業者の巧妙な手口なのです!
そもそも大幅な値引きをしてしまったら会社は成り立ちません。
そのために、最初の工事見積金額を単純に高く作っているだけですので、
ひょっとしたら、値下げをしても優良業者でやる工事金額と変わらなかったり、もしくはかなり高くなるかもしれません。
お客様が外壁・屋根塗装の知識がない故に、その知識のなさを手玉に取った非常に巧妙な手口です。
③他の外壁・屋根塗装業者の見積書を参考にしたがる
お客様が他の工事業社から既に頂いている工事見積書を参考までに、工事見積りを行うケースは少なくありません。
優良業者でも他の工事業社の工事見積りがあれば、目安までに工事見積を作成しやすくなり、最終的に得をする場合も多くあります。
なので、やたらと他業社の工事見積書を根本にしたり、大幅に値下げできるなどと豪語する工事業者は、悪質な業者である可能性が非常に高いです。
既に出来上がっている工事見積書を参考に、検討をしようとするお客様の心情を煽る事で、
単純にその工事見積書よりも値下げして作成すれば良いのですから、とても簡単な作業です。
そして、悪質な業者がよくしている傾向は、工事見積りさえもしてないのに他業社の工事見積もりを確認しただけで、
2割~3割安く出来るなど具体的な数字を言ってくる場合です。
いくら既に他の工場業社で工事見積もりの数字が出ているとしても、自社でしっかりとした見積もりを作成しなければ
その工事見積もりの数字が間違っていないと断定する事は困難なものです。
それは、基本的にどの外壁・屋根の一般塗装業者さんでも同じ考えになります。
しかし、悪質な業者は時間を掛けず仕事を手に入れる事しか考えていませんので、
根拠が全く無くても出来るだけ安い値段だけをアピールしてくるのです。
実際に工事見積りさえ作っていないのに、工事金額の値段の差額だけやたらアピールしてくる場合が悪質な業者の手口です。
④「一式」という標記の見積書
工事見積書の内容というのは、建設関係をあまりご存知ないお客様には分かりにくいものです。
どんな工事の内容なのか、工種・項目別に記載・計上し工事見積書を作る事が、建設業の工事見積書の作り方の常識です。
外壁・屋根塗装工事の見積書は、外壁と屋根と付帯などのの㎡数もしくはm数に単価を掛け工事見積書を作成いたしますが、
数少ない工事業者の中には外壁・屋根塗装工事一式何円等と、項目別の㎡と各種単価を示せず「一式」のみで工事見積書を作成してくる施工業者がいます。
その様な工事見積書の作り方をしている施工業者は、99%近くが悪質な業者です。
場合により、工事見積書の内容の中で「一式」と表する事もただありますが、
その様な時は、施工する所が小さかったり本工事の他に一緒に行うような小規模な工事の場合です。
施工する所が狭く小さい場合は、㎡数と単価での金額ではあわない時がありますので、
そういう時は一式でまとまった数字でお願いする、という考え方です。
そして、外壁・屋根塗装で行う小規模な工事になると、お客様の必要ではなくなった物などの処分や
洗濯の竿などのちょっとした取替や交換なので、面積などがまったく問題がな為に「一式」となります。
その為、建物の外壁・屋根塗装部の面積の工事見積にて、
一式というまとめた形で工事見積書を作成する事は、通常絶対にやってはいけない見積もり方法なのです。
悪質な業者が外壁・屋根塗装工事を一式見積もりで作成してくる理由は、以下の3つがあります。
【実は 外壁・屋根塗装工事に詳しくない】
外壁・屋根塗装工事は、足場組立・高圧洗浄・屋根・壁・付帯・養生・ケレン・下塗り・中塗り・上塗り・シーリング・防水・など多くの工種と項目があります。
この流れに詳しくないと、適切な工事見積書を作成する事が出来ないのです。
【多くの利益を得ようとしている】
ざっくりな金額で表現する事で、工事見積もりの項目がわかりにくくても、カモフラージュできてしまいお客様を納得させてしまいます。
お客様も外壁・屋根塗装工事についてはあまり認識してないので、ざっくりな金額の一式であってもこれが妥当だと錯覚を起こしてしまい、納得をしてしまいます。
何割か利益を上乗されてもわかりにくいので、一般的な業者の2倍・3倍以上も利益を上乗せし、多大な利益を得る事が出来ています。
【手抜きしやすい】
工事見積もり内容を項目別に記載していないので、施工中の時に手抜きしやすくなってしまいます。
3回塗りなのを2回、2回塗りのところを1回とか、塗料の種類は一番下のランクを使用するなど、いくらでも誤魔化す事が可能となります。
一式工事見積もりによくある巧妙な手口であり、かなりの頻度で、万度な塗膜にする事が出来ていません。
外壁・屋根塗装工事の場合、一式見積もりはかなり有り得ないので、ほぼ一式の見積もりの時は99%近くが悪質な業者だと思う様にいたしましょう。
⑤モニター募集などのキャンペーンを口実に営業をかけてくる
悪質な工事業者が行う巧妙な手口として、キャンペーンというイメージでたくみに お客様の心情を煽ってきます。
たしかに、優良工事業者の場合でも季節ごとのイベントや会社の周年などのイベントにてキャンペーンを行う場合もあります。
ですが、キャンペーンを行う時には、広告チラシなどで集客を行いますので
わざわざ一軒ずつ 訪問してキャンペーン中という事を、伝えたりはいたしません。
なので、以下のような場合は悪質な業者だと認識するようにしましょう。
【モニター募集】
「この地域のモニターになっていただくので、塗装工事費をお安くさせていただきます」と言われたら凄く嬉しいし、かなり得した気分になりますよね
ですが、モニターになったとしても、工事費用が凄く安価になる事は、通常ではほぼほぼあり得ません。
【付近で工事作業をしている為安価でできます】
近くの工事現場にて行っていても、かかる工事費用はまったく同じです。
工事価格が安くなるわけではございませんので、絶対に信用してはいけません。
なぜ、家の付近で工事をしているので安くなるのか、しっかり説明されたにしても到底納得はいかないでしょう。
冷静に考えるとかなり有り得ないイベント・キャンペーンばかりなのですが、実際に合ってしまうと信じたくなってしまいます。
この様な甘い言葉だけを並べてくるような工事業者は、悪質な業者である証拠ですので地域住民の皆様気を付けて下さい。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
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